事実と解釈について

18年前、人生最大のピンチがあった。

その時は、マジで死んでしまいたい、

とおもった。

死ぬ勇気はなかった。

そこから、惰性で生きてきた。

７年前、2度目のピンチがあった。

マジで、死ぬかと思った。

生きてることに感謝した。

やりたいことを、やって生きてきた。

でも

今は完全に風化している。どちらの出来事も。

もはやあれは

事実なのか、ただの夢だったのか、

区別がつかなくなっている。

どちらにも解釈できるようになっている。

過去に囚われるとは、

自分の脳内で認識していることに

現在の、思考習慣、行動習慣が縛られているだけ。

ならば

自分の都合のよいように、

過去と現在を書き換えてしまえばいい。

脳をダマス。

映画でも、ドラマでも、小説でも。

セミナーでも、音源でも。

自分が没頭できるもの。イメージを具体化して、発信者と同化してしまえばいい。

その人の経験を、自分の経験としてとりこむ。

人ごととしてインプットするのでなく、

同じ経験を、体感する。

偉人伝をみて、セルフイメージを、たかめる。

偉人の講演にでて、同質化する。

人生は、思い込み。

脳内言語、思考、潜在意識に気づき、

書き換えていけば、

すごいことに、なる。

高等な理想を思い描き、

すでに、そうなっていると、

信じ込んでいく。

言語だけでなく、五感で、感覚で

あるべき姿へ、憧れのライフスタイルへ

同化していく。同質化していく。